悩み別の対処法

本を『聴く』という発想を!読書が苦手ならオーディオブックを試そう!

本を『聴く』という発想を!読書が苦手ならオーディオブックを試そう!

読書で消耗、していませんか?



私は、消耗していました。。。

本棚には「読むぞ!!」と、その気になって買った本が並び、
あふれた分は段ボール2箱にもなります(泣)

「このままではマズイ」と感じ、いろいろ試しました。

その結果、オーディオブックにたどり着き、
あれほど億劫だったインプットが習慣になりました。

当時の私と同じく、読書で消耗している方の
何かのきっかけになれば、嬉しいです。

ブログの著者

・読書が大の苦手だが、
・毎日2時間のオーディオブックが習慣な
 しーひろ』が書いています。

あなたが本を読む目的は?

あなたが本を読む目的は?あなたは何故、本を読むのですか?
・知識を付けて成果を出すために、ビジネス書
・ワンランク上の自分になるべく、自己啓発本
・取引先や同僚との会話のネタに、話題の小説
を読もうと、するのですよね!

突然ですが、中国の歴史にある
『三国志』って何で知りましたか?

・世界史の教科書 ???
・図書室にあった漫画 ???

おそらく、8割以上の人が漫画で、
「曹操、怖ぇwww」、「孔明、すごっ!」
と、なったと思います。

そして、その記憶は今でも、残ってますよね。
(教科書で覚えた事は、まったく思い出せませんが・・・)

話しを戻します。

あなたが本を読む目的は、
その知識を知り、記憶し、実践する為です。

決して、
活字を読むこと自体が目的ではない!

で、あれば自分にあったインプット方法を使いましょう。
活字が苦手ならば、音声や動画を使いましょうよ!

苦手な読書の代替法3選

苦手な読書の代替法3選方法は大きく分けると、以下の3つです。

① 音声のみ:オーディオブック
② 音声+映像:YouTube、Dラボ
③ 音声+文字:flier

それでは、1つずつ見ていきましょう!

代替法その①:音声のみ

聴くインプット方法の代表は、
本を読み上げるオーディオブックです。

図をダウンロードできる場合もありますが、
文字は一切ありません。

内容は紙の本とまったく同じになります。
なので、1冊まるごと聴くには、
4時間以上のものがほとんどです。

「長っ(;゚Д゚) 」と思いましたか?

確かに長いですが、紙の本でも
同じくらいは、かかりますよね。

それに、ながら聴きをすれば、苦にはなりません。
毎日の通勤時間を使えば、週1冊は余裕です。

でも、
紙の場合は、そうは行きませんよね、、、

代替法その②:音声+映像

2つ目の方法は動画で、YouTubeが一般的です。

本やオーディオブックでは不可能な
アニメーションによって、楽しく気軽に見られます。

主要な書籍であれば、ほぼ要約動画もあります。
10~20分にコンパクトなので、気楽にのぞけますね。

本の要約が、専門のチャンネルも多く
私も利用している
おすすめのチャンネルはこちらになります。

要約以外にも、さまざまな専門チャンネルもあります。

ちなみに、私の場合ですが、
こちらのマナブさんを、きっかけにブログを始め、
ウェブ職TVヒトデせいやチャンネルで学んでいます。

また、YouTube以外の動画サービスでは
メンタリストDaigoによる
Dラボ(詳しくはこちら)もあります。

こちらは、心理学に特化した内容で、
普段の生活からビジネスまで、
広く役立つテクニックが身に付きますよ。

代替法その③:音声+活字

flierは、本の要約サービスですが、
『読み上げ』と『文字』の両方が利用できます。

機械音声なものの、聞き取りやすく
15~20分で要点をまとめています。

要約された文章は、プロライターによるもので、
その内容は、著者の許可を得た、正確な表現です。

良くも悪くも、YouTubeの要約は
作成者の主観が強いですが、
flierは本の趣旨を、忠実に表しています。

また、文字でも読めるため
ちょっとしたスキマ時間でも活用できます。

現在、私も使っていますので、
詳しくは、こちらで解説しますね。

聴く読書法!?】方法別の特徴を比較

【比較検討】他の音声メディアvsオーディオブック人によって利用方法はバラバラで、
・通勤で使うから音声だけで十分
・金欠なので、コストが最優先
・自宅のまったり時間で
 とにかく、楽しく続けたい

あなたはの重視するポイントは、どこですか?

ここでは、聴くインプット方法を
選ぶ際に気になる、5つの項目について
比較していきますね!

情報の信頼性

インプット目的の読書では
その信用性は重要ですよね。

苦労して覚えた内容が
間違えだった、、、
となっては、悲しすぎます。

ここで質問ですが、
ある分野の勉強をしようと思ったら
どのような方法を取りますか?

リテラシーの高い人なら、
「ネットの情報は玉石混交だから
本がベスト」
という方が、多いと思います。

本の音声版なオーディオブックや
その忠実な要約であるflierは
信頼性は高いですね。

心理学に特化したDラボも
論文をソースとしており、
信用できます。

一方で、YouTubeは
何処の誰が作ったのか示す必要のない
いわゆるネットの情報になります。

すばらしいコンテンツも
たくさんありますが
見極める必要がありますね。

インプット効率

短時間で要点のみを、インプットしたい場合は
YouTubeとflierが向いています。

本の要約チャンネルでは
ポイントを視覚的にも分かりやすく
まとめているため、記憶しやすいです。

また、flierでは音声だけでなく
要約された内容を
アプリやPDFでも読めます。

そのため、復習がしやすく
効率的にインプットできますよ。

「でも、ちょっと待ってくれ!」

「通勤中にゆっくりと画面なんか
見ている余裕、ないわ!!」
という方もいますよね。

音声のみの利用であれば
それに特化したオーディオブックが
最も効率的です。

重要だと感じた箇所に
ワンタッチのしおり機能を使えば、
帰りの空いている電車内でも
簡単に復習ができますよ。

エンタメ要素

冒頭でも書きましたが、
「読書で消耗している、、、」
「インプットが苦痛だ、、、」

そんな方には、
まずは楽しく続けられる方法が
向いています。

YouTubeの要約チャンネルでは
サラタメさん学識サロンなど
アニメーション付き動画なので
ハードルはとても低いです。

もっと、エンタメ要素強めとしては
中田敦彦のYouTube大学があります。

これは、もう
「勉強しているなぁ~」
というよりも、
”バラエティ番組”を
見ている感覚です。

私も家での、まったり時間に
何気なくポチってしまい
止められなく、なりました。

貴重な日曜を、まる1日費やし
後悔したほどです。

まあ、勉強になるから
良いんですけど、、、

ジャンルの広さ

「いざ、勉強しよう!」
と思っても、コンテンツが無いと
萎えますよね。。。

やはり、
『ジャンルの広さ』と『充実具合』は
重要なポイントです。

聴くインプット方法の中で
主な書籍は網羅している
オーディオブックは
とても頼りになります。

また、ここ数年の
盛り上がりから分かる通り
YouTubeのコンテンツ量は
爆発的に増加しています。

一方で、flierやDラボは
コンテンツ量やジャンルの偏りが
否めません、、、

私も実感していますが
特にflierでは
目当ての本がないことが多く
『今後に期待』っていう、感じですね。

コスト

結論ですが、4つの方法とも
月額1,000~2,000円程度と
とても低コストです。

ひと昔前のインプット方法は
月額5,000円の新聞だったと
考えると、そう思いませんか?

「いつの時代の話しだよ!」
と、ツッコむ方もいるでしょう。

それでは、4つの中での
コストを見ていきますね。

■オーディオブック
 聴き放題:750円
 単品購入:1,500円前後
■flier
 使い放題:2,200円
■YouTube
 バックグラウンド再生:1,180円
■Dラボ
 バックグラウンド再生:1,320円
 ※税込みの月額料金

バックグラウンド再生とは
画面を閉じても、聴ける機能です。

移動時に『ながら聴き』をする人は
必須の機能ですよ。

この機能が『アリ』の状態で比べると
オーディオブックの聴き放題が
もっとも、低コストですね。

あなたにベストな『聴く』学習法の選び方

 

coming soon

 

☆おわり☆